LIFE

イギリス郊外で治安悪化、警察の対応が感じられない現状と住民の悩み

イギリス郊外で治安悪化、警察対応の実態と住民の悩み

イギリスの郊外地域は、長らく「治安が良い」「安心して暮らせる」とされてきました。しかし近年、車の窃盗や暴走行為、さらにはナイフを使った車の強奪未遂など、犯罪が急増しているという声が住民から上がっています。特に、警察の対応が遅い、あるいはほとんど見られないことに対する不満が強く、地域の安全を守るために住民自らが動かなければならない状況が生まれています。

何が起きているのか?

具体的には、夜間に複数の車が狙われる窃盗事件や、暴走族の騒音・危険運転が頻発。あるケースでは、ナイフを持った犯人が車の強奪を試みる事件も報告されています。これらの犯罪は「低レベル」と見なされがちですが、住民にとっては日常生活に大きな影響を及ぼしています。

しかし、警察に通報しても対応が遅く、事件はすぐに「クローズ」されることが多いのが現状です。パトロールもほとんど見られず、警察の存在感が薄いことが住民の不安を増幅させています。

生活者目線で困る点

住民にとって最も困るのは、安心して外出できないことや、子どもを夜遅くまで外に出せないことです。犯罪被害に遭うリスクが高まるだけでなく、警察の対応が期待できないため、自分たちで防犯対策を講じる必要があります。しかし、防犯組織(Neighbourhood Watch)を立ち上げても、参加者の確保や継続的な活動が難しく、効果を実感しにくいという課題もあります。

また、防犯カメラ(Ringカメラなど)を設置する家庭も増えていますが、映像があっても警察が動かないケースが多く、抑止力としては限定的です。住民は「自衛のための夜間パトロール」を検討しているものの、法的な問題や安全面での不安もあり、簡単には実行に移せない状況です。

日本人が驚くポイント

  • 見た目は整った郊外の住宅街でも、急激に治安が悪化している現実
  • 警察のパトロールがほとんどなく、通報しても実質的な対応が期待できないこと
  • 地域の防犯組織が機能しにくく、住民の自主的な防犯活動が難しい点
  • 防犯カメラの映像があっても事件解決や抑止に繋がりにくい現状

日本の多くの地域では、警察の迅速な対応や地域ぐるみの防犯活動が比較的機能しているため、こうした状況は大きな衝撃となるでしょう。

対策と現実的な落とし所

住民ができる対策としては、まず地域コミュニティの連携強化が挙げられます。Neighbourhood Watchのような組織を活性化させ、情報共有を密にすることが重要です。また、防犯カメラの設置は抑止力として一定の効果が期待できるため、複数世帯で協力して設置範囲を広げる試みも有効です。

警察や行政に対しては、定期的な要望書の提出や地域会議への参加を通じて、継続的に働きかけることが必要です。ただし、現状では警察のリソース不足や優先順位の問題もあり、即効性のある改善は難しいのが現実です。

そのため、住民が自衛のために夜間パトロールを計画する場合は、法的な問題や安全面を十分に考慮し、専門家の助言を得ることが推奨されます。無理のない範囲で、地域の安全意識を高める活動を続けることが現実的な落とし所と言えるでしょう。

まとめ

イギリスの郊外地域でも、見た目の良さに反して治安が悪化し、警察の対応が十分でない現状があります。住民は自衛のための防犯活動を模索していますが、組織運営の難しさや警察の限られた対応力が課題となっています。日本人にとっては驚きの状況ですが、地域コミュニティの連携強化や防犯カメラの活用、行政への継続的な働きかけが、少しずつ改善への道を開く鍵となるでしょう。

出典:https://www.reddit.com/r/AskUK/comments/1q36nwv/how_do_you_get_police_to_take_recurring_lowlevel/

-LIFE
-, , , , , ,